第2回 照明編

2001年6月3日[日]13時〜18時30分 於:青年座劇場
 「芝居の面白さをもっといろいろな点から多くの皆様に知っていただきたい…客席に座って芝居を観ているだけではわかりにくいスタッフの仕事を知っていただければ、新たな興味をもって舞台を楽しんでいただけるのではないか」  そんな思いからこのステージワーク・シミュレーションは始まりました。  昨年の第一回は、よい舞台創りに欠くことのできない演出家を軸としたスタッフワークと、チームワーク創り、装置・照明・音響の仕事を紹介し大変ご好評を戴きました。
 本年は第二回目、テーマは照明です。第一回の参加の方からご要望が一番高いテーマでした。講師は、小劇場から商業演劇まで幅広く照明デザインを手掛ける中川隆一氏。氏は、昨年新国立劇場公演「マクベス」(鐘下辰男演出)で2000年度日本照明家協会大賞を受賞され、また青年座では156回公演「赤シャツ」の照明デザイナーでもあります。宮田慶子(演出家)の演出との関係からスタートして約5時間半のワークショップがスタートしました。

プログラム

1. デザインとは(戯曲・恵子・美術打ち合わせ・演出家打ち合わせ)
2. 仕込み図について
3. ベースライトの構成方法
4. 道具タッチの方法
5. 人物の見せ方
6. KEYSPOTの使い方
7. リアスクリーンの使い方
8. VTRでの説明
9. オペレーターとデザイナーとの関係について
10. 質問等(途中小休憩・お茶TIME・小休憩あり)

最後に

 大変長時間にもかかわらず、最後まで熱心にご参加頂きありがとうございました。 最初定員を設けておりましたが、青年座劇場の自由さでお申し込み戴きました方にすべてご来場いただきました。そのため大変ご窮屈な思いをさせまして申し訳ございませんでした。 色々な、様々な方たちがご参加戴きそれぞれのご感想・ご意見を匿名で掲載させていただきました。 戴きましたご意見・ご感想に基づき、来年第三回のテーマ検討会の参考にさせていただきます。ありがとうございました。 来年度も是非ご参加下さいますようお待ちいたしております。

(青年座ワークショップ委員:宮田慶子・伊藤大・藤井清美・住田素子)