集中講座 〜演劇を楽しむために
ステージワーク・シュミレーション
  Vol.4 衣装篇
芝居創りに欠くことの出来ないスタッフワークに焦点を当て、今演劇界で最も活躍するデザイナー・プランナーによる青年座ワークショップ<ステージワーク・シミュレーション>
'00年<全体篇―演出の仕事と装置・照明・音響・舞台監督の実際>、'01年<照明篇―講師中川隆一>、'02年<装置篇―講師島次郎>に続く<衣裳篇>
ギリシャ悲劇、シェイクスピア作品、話題の現代劇、オペラ、バレエ、現代舞踊など、舞台芸術の幅広いジャンルで衣裳デザイナーとして活躍し、今最も注目される前田文子氏を講師にお迎えし、舞台衣裳の創造の源とその魅力をお話していただきます。 舞台衣裳についての皆様方からのご質問にもお答えし、ナビゲーター宮田慶子とともに、ナマな現場のとっておきの話もお伝えします。

講師・司会


前田 文子
<講師>
●北海道生まれ。実践女子大学を卒業後、'88年より舞台衣裳家緒方規矩子氏に師事。主な作品に『オイディプス王』(シアターコクーン)『フィガロの結婚』(二期会)『ありす』『ブッダ』『キーン』『オルフェとエウリディーチェ』『マクベス』『欲望という名の電車』『母たちの国へ』『Close the door, open your month』『夢の裂け目』『賢い女』『ワーニャおじさん』『櫻の園』『涙の谷、銀河の丘』『サド侯爵夫人』(以上新国立劇場)など、演劇のみならず、オペラ、現代舞踊の衣裳も手がける。'95年度伊藤熹朔新人賞(日本舞台テレビ美術家協会)、'02年読売演劇大賞スタッフ賞優秀賞を受賞。'95年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、イギリスに留学、ウエルシュナショナル・オペラ、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで研鑚を積む。
●青年座では『赤シャツ』(マキノノゾミ作・宮田慶子演出/'01年)衣裳デザイナー。
●9月『エレクトラ』11月『ハムレット』(以上シアターコクーン)10月『東京裁判三部作第二部 巣鴨プリズン学園の四季(仮題)』(新国立劇場)10月『ビンセント・イン・ブリクストン』(松竹)の衣裳を担当する。

宮田 慶子
<司会>
東京都生まれ。学習院大学中退後、'78年青年座研究所入所(文芸コース)。'80年劇団青年座入団(文芸部)。「ブンナよ、木からおりてこい」劇団公演初演出。以後「サーカス物語」「バーバ・パパ」と学校公演作品を演出。「セイムタイム・ネクストイヤー」(加藤健一事務所)の演出で注目。'94年青年座公演「MOTHER」で第29回紀伊國屋演劇賞個人賞、'97年「フユヒコ」で第5回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。'98年には「ディア・ライアー」(新国立劇場)で平成10年度芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。又平成13年度毎日芸術賞の千田是也賞、第9回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。44歳
 

プログラム

講座内容 「舞台衣装とは」
★ 戯曲と演出意図と衣装(舞台創造のプロセスと装置・照明他スタッフとの連携)
★ 空間のイメージと人物の立体化〜デザイン画とともに
★ 素材の実験
★ 制作プロセス(作業の進め方)
★ 時代と衣裳
★ 質問にお答えして

日時他

日程 2003年10月5日(日)11時〜16時
会場 青年座劇場
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-53-12 小田急線代々木八幡/地下鉄代々木公園下車徒歩1分
受講料 3,000円(一般)/2,500円(学生)
お申込
お問い合わせ
劇団青年座 TEL:03-5478-8571 FAX:03-3465-0335
主催 (社)日本劇団協議会
〒160-0002 東京都新宿区新宿3-35-5 沢田第二ビル4階 TEL 03-3341-8151 FAX 03-3341-8844
製作 劇団青年座
助成 平成15年度文化庁芸術団体人材育成支援事業