ブラッシュアップ 演劇集中講座
フィリップ・ゴーリエ 演劇ワークショップ Vol.7
フィリップ・ゴーリエのワークショップも今年で7回目。衝撃を与え続けてこのワークショップも、いつの間にか彼の学校の1年分のプログラムをほぼ網羅したことになりました!
今年のテーマは「モリエール」のテクストと表情のある仮面―実は伝統芸能では日本人にもおなじみのツールを使い、どうしても役=自分になりがちな方!そんな退屈な「役作り」に別れを告げて、役作り=自分が楽しみ人を楽しませる旅に発ちましょう!
【伊藤大】

Philippe Gaulier

詩人・劇作家・演出家・俳優
1943年パリ生まれ。
ジャック・ルコック国際演劇学校卒業後、10年間ジャック・ルコック国際演劇学校教授を務める。
’87年にフィリップ・ゴーリエ国際演劇学校創立。
サイモン・マクバーニなどのテアトル・ド・コンプリシテや香港劇場組合などに大きな影響を与え、欧米の映画・舞台で活躍する俳優が多くフィリップ・ゴーリエ国際演劇学校で学ぶ。
又現在スペイン・ベルリン・NY・台北等世界各国でワークショップを行っている。


講師 : 宮崎道子(フィリップ・ゴーリエ演劇学校講師)
講師アシスタント:伊藤 大(青年座)

モリエールとマスク

1630年頃、イタリアで食い詰めた役者たちは故郷をとびだしパリに流れ込んだ。大道芸の盛んだったポンヌフ橋で、即興の見せ物を演じて見せた。戯曲による演劇ではない、ラッツィとよばれる即興劇を演じたのである。
ラッツィとは?コメディアデラルテの台本には、例えばご主人パンタローネ氏が恋に落ちる、ラッツィ、と指定されている。召使いアルレッキーノが仕事をさがす、ラッツィ。女中のスメラルディーナがパンタローネ氏をやりこめる計画をたてる、ラッツィ。要するに一番面白い部分は文字に書けない、役者におまかせする、以下ラッツィ=即興、というわけ。
モリエールが子供の頃に観たイタリア役者の即興演技は、彼の創作のインスピレーションのもとになった。モリエール自身も役者だったが、初期の戯曲はこれらのすばらしい役者たちに大きく影響されている。
このワークショップではモリエールの『守銭奴』をとりあげる。登場人物のうち、いくつかはコメディアデラルテのマスクを使って演技をすることになる。参加者は自分のやりたい役を選び、そのキャラクターについてとことん自由にとりくんでもらう。
コメディアデラルテのマスクは、アムレト、サルトーリ作。ミラノのピッコロシアターのためにつくったものだ。このマスクを、そして、偉大な劇作家モリエールの作品を発見してみよう。
【フィリップ・ゴーリエ】

日時他

日程 2008818()829() [823()24()は休講]
11:00〜17:00(休憩1時間含む)
会場 青年座( http://seinenza.com/about/map.html
151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-53-12
TEL 03-5478-8571
 
受講料 70,000円
 
募集人員 35名
申込 所定用紙をダウンロードし、所定事項ご記入、顔写真添付(モノクロカラーどちらでも可)の上下記にご郵送下さい。
  「申込用紙」
 
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受付期間 200877()84()
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お申込
お問い合わせ
劇団青年座 製作部担当:住田
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-53-12
TEL:03-5478-8571 FAX:03-3465-0335
http://www.seinenza.com
E-mail  sumita_motoko@seinenza.com(住田)
主催 (社)日本劇団協議会
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O.Tビル3階
TEL 03-3341-8151 FAX 03-3341-8844
制作 劇団青年座