ものがたり
アントン・チェーホフの祖先は農奴であり、
祖父の代に自由市民の身分を得て、
父はタガンローグで小さな食料雑貨店を営んでいた。
しかし、アントン16歳の時に雑貨店は破産し、
一家はモスクワへと移住することになる。
1880年、アントン20歳の誕生日の翌朝・・・・・・、物語はここから始まる。
モスクワ大学医学生の頃から多数のユーモア短編小説を雑誌に寄稿し、
その原稿料でチェーホフ家の暮らしを支えていたアントン。
やがて、作家として名声が高まってきた30歳の時、
何を求めてか、何から逃れたかったのか、
家族を残して一人極東の地サハリン島へと旅立つのだった。
帝政ロシア体制が動揺する19世紀末を背景に、
医者であり作家であった若きアントンの人間像に迫る
スタッフ・キャスト
スタッフ
作 |
=マキノノゾミ |
演出 |
=宮田慶子 |
美術 |
=伊藤雅子 |
照明 |
=中川隆一 |
音響 |
=長野朋美 |
衣裳 |
=半田悦子 |
舞台監督 |
=尾花真 |
製作 |
=紫雲幸一・川上英四郎 |
キャスト
アントン(チェーホフ家の三男) |
=横堀悦夫 |
ニーナ |
=安藤瞳 |
パーヴェル(父親) |
=山本龍二 |
エヴゲーニャ(母親) |
=大須賀裕子 |
アレクサンドル(長兄) |
=石母田史朗 |
ニコライ(次兄)/ポポフ |
=大家仁志 |
マリヤ(妹) | =野々村のん |
ミハイル(末弟) | =松田周 |
アーニャ | =坂寄奈津伎 |
ジナイーダ(リントワリョーフ家の長女) | =津田真澄 |
エレーナ(次女) | =小暮智美 |
ナターリア(三女) | =那須凜 |
スマーギン(三姉妹のいとこ) | =豊田茂 |
グレゴーリイ(老従僕) | =名取幸政 |
マーリュシカ(小間使い) | =田上唯 |
ドールゴフ中尉(コルサコフ監視所の軍医) | =高松潤 |
公演日程・チケット
紀伊國屋ホール 2017年4月7日(金)~16日(日)
4月 | ||||||||||
7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 | 16日 | |
金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
13:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
18:30 | ● | ● | ● | ● |
受付開始は開演の45分前、開場は開演30分前。
チケット(税込) | 全席指定 | 販売窓口 |
一般 | 4,800円 | 全窓口 |
U-25(25歳以下) | 3,500円 | 青年座のみ取扱 |
取扱先 | 問合せ先 | 取扱時間 |
劇団青年座 | 0120-291-481 ネット予約 |
土日祝除く 11:00~18:00 |
キノチケットカウンター |
紀伊國屋書店新宿本店5F | 店頭販売は 10:00~18:30 |
チケットぴあ | 0570-02-9999 Pコード 456-638 |
オペレーター対応 10:00 ~ 18:00 |
ローソンチケット | 0570-084-003 Lコード 34276 0570-000-407 (オペレーター対応) |
オペレーター対応 10:00 ~ 20:00 |
イープラス | ネット販売のみ |