天一坊十六番

劇団青年座第222回公演



作=矢代静一
演出=金澤菜乃英

日程:2016年6月10日(金)~ 6月20日(月)
会場:青年座劇場

 

ものがたり

女流劇作家が、ねじり鉢巻きで、原稿を書いている

どだっだだ、どぼっぼぼ
げろっろろ、ごろっろろ
この奇妙な歌声と共に天一坊が登場

時は江戸、八代将軍徳川吉宗公の頃
人生に退屈している浪人者、山内伊賀亮
家も船も、女も、なにもかも捨てた漁師、九助
苦労性で働き者、楓
万事におおらかな、椿
彼らは口々に言う
「天一坊は純粋無垢さと、奇妙な魅力を持っている」と
ここに突如、名奉行大岡越前守が登場
「天一坊が実は将軍吉宗公の御落胤(隠し子)かもしれない」と告げる

舞台は時空を越え、想像もつかない摩訶不思議な世界へ

スカバンドの生演奏とコンテンポラリーダンスもにぎやかに
2016年6月『天一坊十六番』の幕が開く


※タイトルは当初の『天一坊七十番』から『天一坊十六番』に変更になりました。
  作者・矢代静一氏が初演パンフレットに次のように記しています。
  「天一坊は、1969年に完成した作品であるから『六十九番』にしたのである。
   そして、もし、この世の終わりがくるまでに、再演、再再演されたら、
   その年の数字を記そうと考えたわけである。
   たとえば、1999年に上演されたら、『天一坊九十九番』という風に。
   九十九番から、〇番、一番、二番という風に、
   永遠に上演できる人生がつづくよう、私は心から願っている」
  この文章をもとに、2016年に上演する今回、タイトルを『天一坊十六番』に致しました。

スタッフ・キャスト

スタッフ

=矢代静一

演出

=金澤菜乃英

美術

=青木拓也

照明

=中川隆一

音響

=長野朋美

衣裳

=加納豊美

   
音楽 =日高哲英
振付 =近藤良平(コンドルズ)
   

舞台監督

=今村智宏

製作

=小笠原杏緒

   
協力 =矢代静一事務所
  =コンドルズ
 

キャスト

女流作家

=津田真澄

天一坊

=横堀悦夫

山内伊賀亮

=五十嵐明

九助

=山﨑秀樹

=小林さやか

椿

=安藤瞳

大岡越前守 =山路和弘
伊奈半左衛門 =嶋田翔平
妻吉 =松熊つる松
百姓男 =山野史人
   
合唱隊のリーダー =松熊つる松
合唱隊 =山野史人
  =嶋田翔平
  =松田周
  =世奈
  =當銀祥恵
   
演奏  
ピアノ =佐藤拓馬
ドラム =井上勇人(RIZKEN)
サックス =加塩人嗣

公演日程・チケット

青年座劇場  2016年6月10日(金)~20日(月)
…おすすめ …余裕ございます …残席わずか ×…前売完売                               
  6月
  10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日
 
13:30   × ×      
18:30            

受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。
《みなさまによりより状況でご観劇頂くために》
●途中入場が困難な客席ですので、開演時間までにご入場ください。
●開演5分前に指定席解除を行い、客席整理をさせていただきます。
●未就学児のご入場はご遠慮ください。

☆13日(月)公演終了後、講談『徳川天一坊』(講談師:神田陽子)と、
アフタートーク(出演:横堀悦夫、津田真澄、金澤菜乃英)を行います。

 

チケット(税込) 全席指定 販売窓口
一般 4,200円 全窓口
U-25割引(25歳以下) 3,000円 青年座のみ取扱
*U-25券をお求めのお客様は当日精算のみ。
 受付にて身分証の確認をさせていただきます。
   
取扱先 問合せ先 取扱時間
劇団青年座 0120-291-481
ネット予約
土日祝除く
11:00~18:00
チケットぴあ 0570-02-9999
Pコード 450-258
オペレーター対応
10:00 ~ 18:00
ローソンチケット 0570-084-003
Lコード 33280
0570-000-407(オペレーター対応)
オペレーター対応
10:00 ~ 20:00 
イープラス ネット販売のみ  

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